円山みやこの「こっちの水はぬるいぞ」
ぬるい漫画家、円山みやこの日記&可愛いペット自慢(いねえよ)
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DATE: 2009/04/28(火)   CATEGORY: 仕事
本日発売です!!
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本日28日発売の、新装刊『お見送りいたします』上刊の背表紙でございます。

本屋さんで見かけたら、そっと手にとって、堂々と胸を張ってレジへ行き、780円を支払うと幸せになれます。

またはこちらとかこちらなどで、「注文する」をポチ。ワンクリックで救える漫画があります。

この本の出版を知らされたのは、パリ滞在中でした。

まだ帰国できないのに、原稿をどうするか、背表紙を含む、カバー絵はどうするのか。「旅先でも何とか、描く事はできませんか?」と、編集さんからメールをいただきましたが。

ボルドーの次、バルセロナでは、絵をデータ入稿どころか、メールさえもできない状態に!

旅行中の宿は、日本から、予約サイトを通して選んで、ブッキングして行ったのですが。

ヨーロッパの常識なのかもしれませんが、フロントの無い、アパートメントスタイルの部屋を借りる時は、あらかじめ、返信メールに書かれている電話番号に、到着したらまず電話し、アパート会社の人と待ち合わせて、現地に案内されてから鍵をもらう。そういうシステムだったらしいんですよ。

しかしそんな事は案内メールにも一言も書いてなくて。

予約した部屋があるはずの住所のあたりを、荷物を引きながら、壊れてない公衆電話を探しながら、二時間近くウロウロウロウロ。

バルセロナの、一番の繁華街ランブラス通り。このあたりの公衆電話は、ほとんど壊れて使えません。

やむなく近場のユースホステルで電話を借り、アパート会社の人が迎えにくるのを待ちましたが。

予約した部屋とまったく違ってたり、設備も壊れてたり、ネットが繋がらなかったり。

部屋を変えてくれたはいいが、夜、鍵が開かなくなったり。

もうもう、毎日トラブルの連続。毎日英語で、抗議と交渉。

アパート会社の人も我々も、英語は母国語じゃないので疎通がうまくいきません。まして電話では。

アパートメントは、フロントのある、ホテルタイプのアパートメントよりは多少、お安いですが。

英語かスペイン語で、電話で交渉する意欲のある方以外、無理!と知りました。

編集さんからのメールですが、部屋で繋がらないから、ネットカフェにも行ったんですが。

日本語が、まったく表示されないんですなこれが!

インストールも不可能。結局近場の、美術館のWi-FiエリアにPCを持ち込んでメールチェックしました。

こんな状況でよく、本が出せたなあ………。

編集部の皆様のご尽力に感謝いたします。
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DATE: 2009/04/27(月)   CATEGORY: 仕事
新装刊のカバー(裏側)
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写真上段 明日28日発売 新装刊「お見送りいたします」上刊 のカバー、裏側はこんな感じです。

写真下段 ボルドーでご馳走になった、チーズの山。奥の黒い人影は相方。

ボルドー出身の留学生、ルシアンさんと、彼の親友ピエールさんに、素晴らしい体験をさせてもらいました。

死ぬ前に思い出すとしたらきっと、この旅だなあ…。

なんてこと思うのも、一昨日、叔父の葬式があったからでしょうね。

「お見送りいたします」の中でも書きましたが、その人がどんなふうに生きてきたのか。

お葬式ですべてわかると、本当に思いました。

ところで、身内の通夜、告別式にフルで出席したのは、うちの父が亡くなって以来9年ぶりだったのですが。

お通夜の線香が、進化しててビックリ!あんな、うずまき型で、吊り下げるお線香が出てたんですね!

こりゃあ確かに、長持ちしていいわと感心。寝ずの晩をしなくていいものね。遺族の負担が減ります。

あと、香典袋を、その場で開ける機械が受付にあってビックリ。今は、その場で受付が中身を確かめて、必要なら領収書を出してくれるんですね。

この、香典に領収書を出す、というのは、北海道だけ???

静か~~な通夜の式場に、ギャリギャリと響く、香典袋を開ける機械の音。

何とも不思議でしたわい。







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DATE: 2009/04/25(土)   CATEGORY: 仕事
新装刊『お見送りいたします』上刊
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4月28日に発売される、新装刊『お見送りいたします』上刊のカバーです。いかがでしょう。シンプルでいい感じ!

今回も、室井佑月先生が帯分を書いて下さいました!ありがたやありがたや。

世は、おくりびとブームですが。私はコレを、5年前から描いておったとですよ。

葬式を題材にした漫画が、当時から無かったわけじゃないんですが。

描くと決めたときから、私は心に決めたことがありました。

1 業界裏話暴露漫画にしない 

2 頑張る新人ドジッ子漫画にしない

3 故人の生前ドラマだけで作らない

……どれも自分だったら、あんまり読みたくないなと思いまして。

1 人生で、葬儀の喪主、施主側になるというのは、多分一生で一度あるか無いかですし。
  多分。多分ですが、施主の皆さん、『あれはいいお葬式だった』という思い出にしていたいものではないか
と。裏話、暴露話など聞きたかないのではないかと。

2 「いいか新人、俺たちの仕事はなあ…」的な、熱いピュアハートは、残念ながら私には無い。無いものは無い。 生ヌルハートが無理して描いても見破られる。

3 身内友人の葬儀以外は、やはり他人事。
  一話完結スタイルの連載で、故人の生前ドラマを描いても。
  正直、義理で出席した葬儀で故人の経歴を、涙ながらに聞かされるようなものかと。

という、確固たる(どこが)制作姿勢を貫いたわけです。

おかげさまで、面白いというご支持をいただきながら、描ききることができました。

中、下刊では人気の高いサブキャラもお目にかけることができると思います。

パリで、フランス人メディア関係者フィリップさんに「お見送りいたします」文庫版を贈呈したのですが。無論彼は日本語が読めません。ので。

『ジャパニーズ フューネラル コミックです。オスカーを取った「Departure(おくりびと英題)」より先に描きました』と説明しましたよ。

フィリップさんは、フランスで日本のヲタク文化を紹介する,有料TVチャンネルNolifeにも案内してくれました。

そこで、あの!パリ在住の天才漫画家 かわかみじゅんこさんが、Nolifeのインタビュー受けている番組を見ましたよ!!!

流暢なフランス語で、よどみなく受け答えなさってました。すごいなー。

Nolife とは「ひきこもり」の意味だそうで。チャンネル開設の時は「そんな名前つけるのはけしからん」と抗議もあったそうな。

それでもジャパニーズヲタク文化を、フランスの若者は求めている!見たいはずだ!いや自分が見たいんだ!というスタッフの皆さんが、頑張って運営しています。

Nolife代表セバスチャンさん、浅岡さん、アレックスさん。

ごめんなさい、せっかく撮った写真、ムービーは、うちの相方が翌日パリの地下鉄にカメラを忘れてオシャカです。





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DATE: 2009/04/22(水)   CATEGORY: 仕事
お見送りいたします
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お知らせいたします。えー、4月28日に『お見送りいたします 恋する葬儀屋(バイト)』上刊が、新装刊の、B6版で発売されます。

めでたい話ですが、実は、中身は文庫版とほぼ同じです。が、大きさが文庫の1.2倍くらいです。

ですので既に、文庫版をお求めになられた方には申し訳ないのですが…。続刊を期待されている(含ム自分)方、ごめんなさい。

書店店頭では既に文庫版は手に入れにくいようですので、この本は、映画「おくりびと」を見て、またはアマゾンレビュー、楽天レビューなど読まれて興味を持ってくださった方へ!の一冊!です。どうぞよろしく!

実は今回の新装刊のお話は、パリで、編集さんからのメールで知りました。いや~驚いた。

写真は、横倒しになってますが、点滅キラキラ中のパリ・エッフェル塔仁王立ち。真下から撮ってます。

ご存知の方も多いと思いますが、エッフェル塔は日没後一時間ごとに10分間、キラキラ点滅します。

どうしてもどうしても、おのぼりさんと笑われようと、エッフェル塔に登りたかった私。エレベーターを待つ、寒風吹きさらしの長蛇の列で待つ間、そのキラキラを3回見ました。3時間待ち。その時の写真です。

どうしてもどうしても。鬼武者3をやった金城ファンなら。

パリで凱旋門とエッフェル塔ははずせないでしょう?!!!!

凱旋門の真下で。息切れする階段で。エッフェル塔夜景で。

天双刀を探し、鬼魂吸収ポーズで自分を励まし、夜景にうっとりしながら、蘭丸戦を思い出す。

これこそがパリの醍醐味でしょう。もちろん相方は嫌がって参加しません。一人で3時間待ちました。

3時間。バゲット食いながらず~~っと、前に並んだイタリア人カップルのチューを見る羽目に。







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DATE: 2009/04/10(金)   CATEGORY: 旅行
お久しぶりです
ご無沙汰しておりました。みなさま元気でお過ごしでしょうか。

実は、この一ヶ月間ヨーロッパに行ってました。

三月上旬からフランス、スペイン、ポルトガルをまわって、毎日ワインとビール飲み続け。(安くておいしーから)

神の雫ツアーとまでは行きませんが。ボルドーではフランス人の友人とシャトー巡り、チーズ屋さんのご友人にたくさんご馳走になり、ありえないくらい至福の日々でした。

と、思ったら案の定。次のバルセロナではトラブル続きで。

相方と二人、旅先で必死に、アパートメント会社への抗議の英作文をしてみたり。閉店間近のお店のシャッターに頭打ってみたり。

ポルトガルでは一夜のうちに、サマータイムに切り替わったのを知らず、翌日のバスの出発時間に一時間足りなくなったり。

いろいろありましたが、なんとか無事に帰って参りました。

私にとっては10年ぶりのヨーロッパ。

前回は一人で3週間放浪し、4キロ痩せて帰ってきましたが。

太りました。当たり前か。

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