円山みやこの「こっちの水はぬるいぞ」
ぬるい漫画家、円山みやこの日記&可愛いペット自慢(いねえよ)
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DATE: 2006/12/03(日)   CATEGORY: 社会派きどり
医は仁術か
私とて社会人のはしくれ。言ってみよう。

今見たドキュメンタリーの冒頭で、いきなり高齢者の集団が、役所に押しかけ「これ以上値上げされたら、国民健康保険料が払えない。医者にもかかれない!金のない奴は死ねというのと同じだ」と直訴していた。

そういう場面を見るたび思う。「おっっそいんだよ!!!!声あげるのぐぁあ!!!」


先日、アメリカの医療についての番組を見たとき、とある普通のアメリカ人が、一度の診察を受けて請求された金額が、35万円!

たった一度の診察で35万円。簡単な手術を受けただけで一千万円。
ある工場経営者は、手術代のために家も工場も売っていた。たとえ小金持ちでも病気になったら、破産か、貧乏人など手当てなど受けず死ぬしかなかろう。

一緒に見ていた相方に「あのう、これでもアメリカの病院は経営できるですか?初診料35万円では、誰も来なくなるのでは?」と問うてみた。

答え「アメリカでは、病院はエステみたいなもんだと思ってたほうがいい」

医療を受けることが、贅沢な事なのだ、かの国では!


相方は新月の夜(嘘)と医療問題に関しては、医者の顔に戻る。更に「日本には、国民健康保険というシステムがあり、国民の医療を守ってきた。今まではわりと平らに、医療に関してはいい時代が続いていたのだが、これからはそうはいかない。アメリカのようになる日も遠くない」とも。

国民健康保険料は、各自治体が決めることになっている。私の住んでいる街は、全国でもトップレベルの高さだ。去年引っ越してきて、最初の請求のとき、目の玉飛び出た。それまで住んでた自治体の、3倍強だったから。

冒頭の、直訴していた高齢者たちの住む自治体は、今までの4倍の保険料を払わねばならなくなるようだ。年金生活者には到底払えまい。だからこそ怒りをもって直訴もしたのだろうが「遅ーーーーーーい!!!」

今年から、今まで収入から優遇控除されていた分が廃止されたので、その分保険料も上がるというわけ。

そういう改革を支持し、選んだのは誰なんですか?!投票したのは!


心情的には同情しても、決して他人事ではないからこそ怒るのだ!高齢者に限らず、自分たちの住んでる街で、町医者にもかかれなくなる日が来るやもしれないのだから。

「良いシステムを作るには、時間も手間も、受ける側の努力も要るのだ。医療に関して医者個人の奮迅や、国や自治体のシステムに期待するのは間違っている」まったくだ!相方。

増してや、投票に行かないなどとは。
「政治とは、それに無関心な者に、必ず復讐するのだからね」まったくだ!ユリアン。

(銀オタ)











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